改造人間・吸血鬼・ヤクザの3組がどのように争いを繰り広げていくのか『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』著名人から称賛コメント・イラストが到着!

(C)2024 BLOODY ESCAPE製作委員会
1月4日(木)

『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』を手掛けた谷口悟朗が、原案・脚本・監督を務める最狂バイオレンスアクション映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』より、『LUPIN THE ⅢRD』シリーズなどで知られるアニメーション監督の小池健、『アイの歌声を聴かせて』などを手掛けたアニメーション監督・吉浦康裕、『コードギアス 復活のルルーシュ』などでメインアニメーターを務めた千羽由利子ら、著名人より称賛コメントやイラストが到着した。

人体実験によって改造人間となったキサラギは、ある組織に追われていた。その組織とは、分断された「東京」の制覇を目論む不死身の吸血鬼集団「不滅騎士団」。さらに、殺された親分の敵討ちを誓うヤクザたちも追っ手に加わり、全てを巻き込んだ大抗争へと発展していく。「元から生きる理由は無いが、コイツらに殺される理由もない──」改造されあらゆる武器を仕込まれた身体と自らの特殊な“血”を駆使して、キサラギの地獄の逃走劇が始まる!!!
本作は魔改造された「東京」を舞台に、改造人間となった男の壮絶で血みどろな逃走劇を描く。


小池健(アニメーション監督)
私はスナイパーの逃し屋がお気に入り。そのスナイパーを含めた逃し屋チームのスピンオフが観たくなるほどキャラクター陣が魅力的すぎます!
独特の世界観のディストピアを舞台に謎とハラハラする人間関係のドラマ 
ド派手なスペクタルアクションはアイディアたっぷりで見応え充分でございます。
うちに秘めた信念を持つ主人公と大義を背負うライバルとの展開でラストまで一気に引き込まれる構成がたまらない。

阪元裕吾(映画監督)
荒廃した近未来の東京で、改造人間とヴァンパイアとヤクザが戦う。
このあらすじだけでただならぬものを感じる本作ですが、人間の尊厳を巡る真っ当なドラマも盛り込まれており、どの層がみても心に刺さること間違いなし!僕が大好きな「狂気の敵女幹部」もいて隙なし!

ジャガモンド斉藤(映画紹介人/終わらないコンビ)
激しい!ひたすら爆走!キャラクターも躍動感に溢れている!その一方、死を描く時の"静"は異様な悲しみを帯びていて、胸にくる。語られすぎないドラマパートも熱い。
そして、ヤクザが浮いている!この世界観から確実に浮いているヤクザの皆さんががんばっている!その姿に、なんだか心掴まれてしまった!

千羽由利子(アニメーター/キャラクターデザイナー)

南雅彦(アニメーションプロデューサー)
初見の世界観。プロローグ的には未来の世界のようであるが、セリフを追っていくと過去のようでもあり、現代のようでもある。映像をみると異種でグロテスクな容貌の者たちばかりでまるでファンタジーの世界である。しかしこの訳のわからない世界で生きている者たちにはみんな煮えたぎるような血が通っている。主人公はキサラギという男前だが彼が物語を動かしているわけでない。画面に現れる全ての者たちがシーンごと、カットごとにこの物語を動かしている。観ている者たちの視点は次々と変化させられていき、どの世界でももうどうでもいいやという絶望感と、とてつもない爽快感。これこそが谷口悟朗だ。

むらたん(漫画家/イラストレーター)

吉浦康裕(アニメーション監督)
冒頭から叩きつけられるノンストップアクション!
からのセンスオブワンダー溢れる魔改造された新宿の描写!
からのクセが強過ぎる魅力的なキャラクター達!
そのつるべ打ちにハートをがっちり掴まれたところで否応なしに盛り上がる更なるアクション! 
谷口監督の冴えわたる感性を全身全霊で浴びることのできる王道娯楽アクション映画の快作です!

1月5日(金) 新宿バルト9ほか 全国ロードショー

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作品紹介

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